攻殻機動隊-Ghost in the shell-

を一人で見た。イノセンス同様、考えさせられる映画だ。

この映画の世界だとプログラマーは神みたいな力を持つことも可能、マトリックスでもそう。現実世界もそんな世界だったらいいなぁ。なんて。自分たちはウハウハじゃん(  ̄3 ̄)。でも、そうなると皆がプログラマーを目指す、するときっと我らACも歯が立たないだろうな。天才数学者とかと同じ土俵で戦ったってオツムの出来が違いすぎるし。要は皆がやらないからこそACに価値があるわけですよ。

あとネットワークヽ(´ー`)ノマンセー。「ネットワークは広大よ」。

ついでにちょっと考えたことを書いてみる
まず、生物って何のために生きてるかっていうと生物学的には「種の繁栄」だとか言う。まぁ、それはそれでいいとして、んじゃあ種が繁栄するとどこがうれしいのかな?例えば仲間が増えれば、生存競争で優位に立てるとかいう理由もあるかもしれないけど、それじゃあ雌に食われる雄カマキリとか、子のために命を捨てる親とかの説明がつかない。つまり生物って自分という存在を抜きにして、種の繁栄を遺伝子レベルで望んでるわけだよね。で、おそらくそれは人間が普通に生きていく中で理解できるような理由じゃないんだろうと思う。
ここで、なぜ種の繁栄っていう方向に生物は進んでいくのかという理由の候補を挙げてみる
  1:神様が決めてる
  2: 有機物が集まるとなんとなく増える方向に物理現象は進んでいくようになっている。
  3: カオスのような状況のなかで、たまたま増える方向に進むことで安定してしまった。
4: 遺伝子レベルでの意思が生物が気づかないところで増える方向に進むことを決めている。つまり遺伝子は何かすごいことを考えている(なんかこれは論点がずれてるな)
5:宇宙人の仕業
6: もうすでに生物学とかでは分かってるんだけど、自分が知らないだけ。

別に挙げたところで何かあるわけじゃないよ。要は不思議だね〜って事を言いたかっただけ(* ^ー゚)。ここでなんか答えみたいなのが出るなら苦労しねぇよっちゅう話ですな。