初めてのPCとの出会い。

話は戻って小学校3年生ぐらいの時、父が何を思ったか数十万も出してFM Townsを買ってきた(もうよく覚えていないがTownsは確かMS-DOSから変なOSが立ち上がっていた気がする)。父曰くこれからはPCの時代だと思ったらしい。
父はPCを買ってきた日から小学生の自分と兄弟にスパルタで夜な夜なローマ字とタッチタイピングを教えた(勝負して勝った方に100円とかいうゲームをやった気がする。策士だ)。泣きながらやった。どんな家族だウチは。ま、今考えたら感謝しているけどね。
かくして、小学校3年生の自分はものすごい速さでタイピングできるようになった。ちなみに多分今よりずっとずっと早かったと思う。アルファベットのAからZまでを一瞬で打てたし。
PCを使えるようになった自分は興味津々でバッチファイルプログラミングとかをやりはじめた。懐かしい。ただ、残念ながらC言語やBasicのようなちゃんとした言語には出会わなかった。惜しいことしたなぁ。


そんなこんなで将来プログラマになると人生を決めたRyoであった。