テスト勉強でストレスが溜まったのでストレス発散のためにサービス作ってみた。所要時間9時間ぐらい。
具体的には
チャットルームを置いてBlogの読み手と書き手で語らうべし(http://d.hatena.ne.jp/kanbayashi/20070131/p8)
Lingrの中の人に直訴(http://d.hatena.ne.jp/kanbayashi/20070202/p6)
のエントリを経て挫折してしまっていた、記事ごとでチャットできるサービスを作った。その名も「もひかんチャット」。
名前の意味は、もひかんな人がブログのエントリとかに突っ込みを入れたり、エントリの書き手が突っ込みを入れてくる、もひかんな奴を叩き潰すためのチャットという意味。
使い方はいたって簡単で、以下のような感じで使います。
- もひかんチャット ブックマークレットをお気に入りに入れておく
- 見ている記事についてチャットしたければ、その場でもひかんチャット ブックマークレットをクリック
- 専用のチャットルームへGO!!
実装は、KOCHA(http://shinh.skr.jp/chat/kocha/)をハックして使っています。*1
チャット単体としての機能をKOCHAの記述を借りて説明すると
紅茶は接続を維持しておくことによって非常に高速なやりとりを可能にした Web チャットです。
特徴は以下のようなものです。
* Ajax & Comet なリアルタイム応答
* 時間経過でポーリングモードになるのでたぶんサーバに優しい(設定で常時接続も可)
* 貧乏症プログラミングなのでたぶん軽い
* 過去ログ保存機能
* プラグイン機能
* JSの無い環境でも動作
* メッセージ分離してあるので簡易カスタマイズ可能
* IRC と同期するボットつき
※消してあるやつは、もひかんチャットではズルしたので使えない
だそうです。
複数タブで2つ以上のチャットルームを開いていると、うまく動かなくなりますが、それはKOCHAの仕様です。残念。
#そのうち直すかも
KOCHAはGPLなのでコードが欲しい方はryo.contact at gmail.comまで。
とりあえず、試してみたい人はこのエントリについて話し合うといいんじゃないかな。
*1:元々は一つのチャットルームしか使えなかったので、拡張して複数のチャットルームをサポートできるようにした