以前Unityで作った3D壁打ちゲームをOculus Quest & Rift, Rift S(VR)対応させました

以前Unityで作った↓の3D壁打ちゲームを、UnityのVR対応の設定等もろもろを行って、Oculus Quest対応させました。
unityroom.com


ちと手間ですが、↓の野良apkを開発者モードでPCからインストールしてやれば遊べます。
www.dropbox.com


インストール参考
vr-maniacs.com

 
【操作】
Aボタン: 球を発射。前のボールが生きてる時は出ません。また、ラケットが画面中央にあるとひっかかる場合があるのでラケットはよけといてください・・・。
ジョイスティック: 利き手の設定によって変わったりするようですが、右か左のジョイスティックでラケットを移動できます

よかったらお試しください。
 
なお、VR(Oculus Questのみ)対応ですが、Unity自体がVRのソフトウェアを作れるようになっていて、かつ、元々単純な3Dゲームだったので(2Dのものを3Dな感じに作り変えるような作業は本質的に必要ない)、実質一日弱程度の工数で対応させることができました。
 
しかし、Oculus Link出たし、Rift Sに対応させた方が試してもらえる人は増えるのかー。
でも、なんか、対応のための作業がそこそこ違うっぽいんだよな・・・。
 
補足:
ソースコード
github.com
 
追記:
Rift, Rift S 用のビルドも作れました。
(Oculus LinkでPCに接続したQuestでも動くので、Oculus Linkを使っている方はこちらのビルドを試す方がラクかと思います)

PCのOculus管理用ソフト(?)で以下のところの"提供元不明"というやつをONにして、

f:id:kanbayashi:20200128182641p:plain
Oculus PCアプリで提供元不明のプログラムを実行可に
 
以下のZipをPCにダウンロード・展開して実行すれば動くかと思います(Oculusの管理用ソフトは起動しておく)。
www.dropbox.com