私はこうやって (10年前ぐらい) Googleに落とされた
書け、という天の声 が聞こえているひとがいるらしいので、私も書きます。
てめえ誰だよ、という声が聞こえてきそうなので、経歴やらのリンク貼っておきます。
プロフィール (神林亮)
業績 (神林 亮)
時期
10年前ぐらいです。
学生時代
詳細は上に貼った業績のページをご覧ください。
大学ではコンピュータサイエンスを学んでおりました。
ざっくり書くと、趣味でプログラム書いたり、研究活動に精を出したりしていました。
現職(当時)
富士通でスパコン京をはじめとする、スパコン向けのジョブマネージャ・スケジューラの開発をやっていました。
退職エントリを昔書いたので、それでだいたい何やっていたかの説明になるかな、と思います。
富士通を退職してGunosyにjoinしました - Ryoの開発日記 Neo!
英語
修士に進学する時の入試で必要だったのでTOEIC 受けたときは750ぐらいだった気がします(2008年ぐらい)。
あと、学部一年の頃に一年やっていただけですが、塾講師のアルバイトで中学生に英語を教えていたのが案外自分の英語力向上につながったのか、おそらく英語圏でソフトウェアエンジニアとして働く時に最低限コミュニケーションはできるかな、という程度のスピーキング・ヒアリングはできました。
面接の準備
特にやってないです。
なお、応募はリファラルというやつで知人のGooglerに話を通してもらって、採用プロセスが開始しました。
面接
一次面接に相当するのか知らないですが、最初はなんか英語で電話がかかってきて、英語で応対しました。
応募書類に書いたはずなのですが、使える言語は?とか、特に弊社のやっている事業で関わりたいものはあるか?とかそんなことを聞かれた気がします。
私も英語ペラペラではないので、100%の意思の疎通はとれていなかったと思いますが、まあ70%程度は理解して質問に回答できていたと思います。
あとから考えると、その人は人事の人だったんだと思います。
で、採用プロセスを進むことができたのか分からんですが、次はエンジニア(日本人)とのリモートでの面接で、Google Docsとか使って、コーディング面接的なことをさせられたり、プログラミングからは少し離れた(ソフトウェア開発の範疇ではあったと思いますが、)何かよくわからないアクロバティックな質問をされて、それぞれ、一応回答はできました。
ですが、手ごたえは正直微妙、という感じでした。
一筆も書いた覚えはないのですが、この面接の開始時にNDAを結んでいるので面接の内容は他言無用だと言われましたが、他のGooglerのエントリからすると、この程度は書いていいのかな、と思って書いています。
落とされたやつは、社内の人間とは扱い違うから、とお叱りが来て、数日後には消しているかもしれません。
魚拓でもとっておいてください。
面接後
ダメもとだったので受かったらラッキーぐらいの感じで結果を待ってましたが、最初の人事の方から今回は縁がありませんでしたとお電話をいただきました。
あえて炎上しそうなことを書いておくと、地頭には自信ないですが、高校時代からプログラミングをやったりして、(当時の)同世代と比べればスキルはそれなりにあると自負していたところもあったので、少しショックでした。