GNU screenを使ってみるテスト

噂によるとscreenというソフトが大変すばらしいそうなので使ってみる。


  • screenとは

複数の端末を一つの端末から使えるようにすることができるソフト。これがあればTeraTermをいっぱい起動したりしなくてもOK(#  ̄ー ̄)b


以下コマンド


起動      screen
新しい仮想画面の生成      Ctrl-a c
ヘルプを表示 Ctrl-a ?
次の仮想画面への切り替え      Ctrl-a n
前の仮想画面への切り替え Ctrl-a p
仮想画面のリスト表示      Ctrl-a w
仮想画面のタイトルを変更      Ctrl-Shift-a
指定した番号の仮想画面への直接移動 Ctrl-a 番号
画面を2分割 Ctrl-a Shift-s
分割した画面の間を移動 Ctrl-a Tab
直前の画面に移動 Ctrl-a a #自前設定
画面を削除 Ctrl-a k #自前設定
タイトルを設定 Ctrl-a t #自前設定
画面を一個に戻す Ctrl-a Shift-q

コピーモードへ移行 Ctrl-a Esc か Ctrl-a [
コピー範囲選択 始点と終点をスペースで指定
コピーバッフアからペースト Ctrl-a ]
コピーモード糸冬 了 Esc

コマンド入力モードへ移行 Ctrl-a :


screenを糸冬 了(デタッチ) Ctrl-a d
デタッチされているウィンドウ一覧 screen -r
デタッチしたウィンドウに再接続 screen -r ウィンドウの番号


コマンド


title タブの名前を変更
logfile ログファイルのパスを指定
log 標準出力のロギングを開始・停止

※Ctrl-aは^Aとも記述されることがあります。また、一般的に^Aを^Zと置き換えて使っている人が多いらしく、他の紹介ページでは^Aが^Zと書かれていたりしますので注意。


ひとまず使ってみるだけなら上記のコマンドで十分かと。


[参考]
[を]GNU SCREEN メモ
http://nais.to/~yto/clog/2005-12-20-2.html
naoyaのはてなダイアリー - GNU screen いろいろまとめ。
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20051223/1135351050
tips for screen -- screenの覚書
http://www.ayu.ics.keio.ac.jp/~mukai/tips/screen.html


#追記
キーバインドの設定変更の方法

ホームディレクトリの.screenrcに

escape "^z^z"

とするとCtrl-aからCtrl-zに変更