VMWareの時刻のずれまとめ
VMWareにCent OS5を入れたところ時刻のずれが激しすぎて困ったことになることが判明。
#VMの仕組み上仕方がないところもあるのだけど。
- 環境
Athron64 X2 6000+
#この環境固有の問題もあるみたい
- 解決方法
- VMWare Toolsを導入
基本。普通はこれだけで時刻のずれは解消できるはずなのだけど。
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- ブートオプションを変更
/boot/grub/menu.lstに
kernel /vmlinuz-2.6.18-8.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet clock=pit noapic nolapic
というように
clock=pit noapic nolapic
という記述を追加する
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- プロセッサ数を1個にする
デュアルコアだからといって、Guestに2つのプロセッサを与えない。
与えるとTSCの都合で時計がどんどんずれる。らしい。
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- AMDのユーティリティをインストール
TSCからのクロックの取得周りのバグを回避するためのユーティリティをWindowsに入れる
AMD Dual-Core
http://www.amd.com/us-en/Processors/TechnicalResources/0,,30_182_871_9706,00.html
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- NTPでの時刻の同期を止める
のです
[参考]
http://as-is.net/blog/archives/001195.html
http://72.14.235.104/search?q=cache:t4SghBn2QDAJ:www.hinet.mydns.jp/tdiary/%3Fdate%3D20070726%20vmware%20athron%20x2%20%E6%99%82%E8%A8%88&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a